[世カエル]評判のインベスコ世界ブロックチェーン株式ファンドを運用成績、今後の見通しを含め徹底評価!

日本中の投資信託を分析

[世カエル]評判のインベスコ世界ブロックチェーン株式ファンドを運用成績、今後の見通しを含め徹底評価!

ブロックチェーン関連企業に投資する投資信託「[世カエル]評判のインベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド」について取り上げていきたいと思います。

買い時はだいぶ先になりますが、今の内から少し分析を開始しておこうと考えています。

テーマファンドは盛り上がる時は大きく上昇しますので、時期を見て少しだけ入っていく戦略でいきたいと考えています。

 

[世カエル]評判のインベスコ世界ブロックチェーン株式ファンドの概要と特徴

運用はインベスコ・アセット・マネジメント株式会社

以下はインベスコの会社概要ですが運用資産残高が6兆4,032億円となっています。

商号等 インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
Invesco Asset Management (Japan) Limited
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第306号
所在地 〒106-6114
東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー14階
私書箱115号
設立 1990年 11月
資本金 40億円
大株主 インベスコ・ファー・イースト・リミテッド(100%)
役職員数 126名(非常勤役員、契約社員含)
役員 代表取締役社長兼CEO 佐藤 秀樹
取締役 小澤 大二
取締役 松尾 孝
取締役 ジェレミー・チャールズ・シンプソン
監査役 長谷川 雅一
運用資産残高 6兆4,032億円

 

1990年に設立して30年でどれだけの金融商品を生み出し、これだけの顧客を集めることができたのでしょうか。長期で物事に取り組む大切さを思い知らされます。

 

インベスコの商品は当ブログでも、世界源泉株式オープンを紹介しています。

インベスコ世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)の評判は?人気投信の実態を解析!

 

世カエルの投資戦略

世カエルの投資戦略としては、ブロックチェーン関連企業を自分で選定して投資をしていく訳ではなく、すでにある指数に連動するように投資するだけです。

S&P500、ナスダックのような指数がブロックチェーン領域でも存在します。

 

ブロックチェーンインデックスですね。

「コインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・イン デックス」が正式名称です。

円換算ベースの上記インデックスへの連動を目指すことになります。

CoinShares Blockchain Global Equity Index

 

CoinShares Blockchain Global Equity Index

 

2020〜21年の金融緩和では爆発的な上昇を見せました。テーマファンドとして最も投資妙味があるタイミングでした。しかし、金融引き締めが始まりもうそのバブルは終わりました。

次は何年後になるのでしょうか。わかりませんが分析だけはしておこうと思います。

 

組み入れ上位国、通貨、銘柄は?

インベスコの組み入れ銘柄はインデックス連動投信ですので、「コインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・イン デックス」が組み入れている銘柄ですね。

まずは組み入れ上位国です。米国が33%、日本が33%となっています。日本は意外でしたが、世界的には2番目にブロックチェーンが盛り上がっている国と言えるのかもしれません。

 

No. 国名 純資産⽐
1 アメリカ 33.40%
2 日本 33.40%
3 韓国 6.90%
4 カナダ 5.80%
5 イギリス 5.70%

 

次に通貨です。2022年は為替が大きく動きましたので、重要指標になります。米ドルが40%となっていますので、円建てベースのインデックスに連動を目指すインベスコは為替の恩恵があったものと思われます。

No. 通貨名 純資産⽐
1 ⽶ドル 40.10%
2 ⽇本円 29.80%
3 韓国ウォン 6.90%
4 英ポンド 5.70%
5 台湾ドル 5.30%

 

では、ようやくですが組み入れ銘柄です。当然かもしれませんが、コインベースが一位銘柄となっています。IPOは全く盛り上がりませんでしたが、コインベースくらいしかど真ん中銘柄はないといえばないですよね。

 

No. 銘柄名 国名 業種 純資産⽐
1 コインベース・グローバル アメリカ 各種⾦融 5.20%
2 マネックスグループ 日本 各種⾦融 5.10%
3 SBIホールディングス 日本 各種⾦融 4.60%
4 マイクロストラテジー アメリカ ソフトウェア・サービス 3.80%
5 台湾積体電路製造 台湾 半導体・半導体製 造装置 3.60%
6 スタンダードチャータード イギリス 銀⾏ 3.40%
7 CMEグループ アメリカ 各種⾦融 3.30%
8 ハイブ・ブロックチェーン・テクノロジーズ カナダ ソフトウェア・サービス 3.20%
9 カカオ 韓国 メディア・娯楽 3.20%
10 リミックスポイント 日本 ソフトウェア・サービス 3.10%

 

コインベースは金融引き締めなので仕方ないのですが、大暴落ですね。-83%の下落です。

Coinbase Global, Inc. (COIN)株価

 

コインベース・グローバルは米国の仮想通貨取引所の運営会社。エンドツーエンドの金融インフラストラクチャとテクノロジーのプロバイダとして、ビットコイン等の仮想通貨取引のプラットフォームを構築し、世界中のインターネットユーザーや企業や機関、および小売ユーザーなどに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供。

コインベース・グローバル

 

マネックスグループ、SBIグループなどは仕方なく?今後取り組んでいくだろうという期待を込めているのかもしれません。一応プレスリリースは出ていますね。

マネックスグループ株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO 松本大)は先日発表したサ ステナブルファイナンスの取組みの一環(※1)として、2021 年 7 月に Monex Climate Impact GP(本社: ケイマン諸島ジョージタウン、取締役:Vincent Thebault、以下「MCI」)の戦略に投資しました。マネッ クスグループは、ESG インパクト報告に関する投資家の要求事項を満たすことを目指す、MCI のグリー ンフィンテック事業の取組みを支援しています。

マネックスグループ、ブロックチェーンを活用した 革新的な ESG レポーティングを支援

 

SBIインベストメントで海外投資を統括する仁位朋之氏は、ブロックチェーン領域における5つのエリアに注目しながら、ベンチャー企業への投資を行っていくと、coindesk JAPANの取材で明らかにした。

その5つのエリアとは、1)NFT、2)気候変動に関連するサービスとブロックチェーンの応用、3)メタバース(仮想空間)、4)DeFi(分散型金融)、5)銀行向けのプラットフォームだ。

SBIが狙うブロックチェーンベンチャー、投資ターゲットの5領域

 

 

ファンドの手数料(買付手数料と信託報酬)

購⼊時⼿数料は3.3%(税抜3.0%)となっています。

運⽤管理費⽤ (信託報酬)は年1.573%(税抜年1.43%)です。アクティブ投信なので手数料はやはり高いです。中身はブロックチェーンインデックスなのですが・・・。

 

 

運用実績・利回りは?基準価額チャートから確認

基準価額の推移(課税前分配⾦再投資ベース)

 

コインベースの下落に比べたらましな下落水準となっていますね。マネックスやSBIなどはブロックチェーンど真ん中企業でもないので、そこまで下落は大きくなく、また円安の恩恵を受けています。

 

それでも直近1年は-43.56%なので、中々の下落ですね。しばらくは手を出したくないファンドです。金融緩和待ちですね。

1カ月 3カ月 6カ月 1年 3年(年率) 5年(年率) 10年(年率) 設定来
トータルリターン -8.90% -17.04% -21.20% -45.26% -- -- -- -43.56%

 

テーマファンドですので、大幅な下落、大幅な上昇があるのは当然です。

他のテーマファンドも分析して思いますが、テーマファンドは実際は玄人が手を出すべき投資であり、投資初心者にはおすすめしません。

<テーマファンド>

 

 

世カエルの掲示板での口コミ評判

当然、下落しているので良い評判はあまりありませんが、よく考えてみると世カエルよりビットコインに投資する方が早い気もしますね。世カエルは税率20%で済みますが、ビットコインは雑所得なので、税率差分のリターンをビットコインが得られるかどうかでしょう。

私であれば、金融緩和時にやはりビットコイン、イーサリアムですかね。


 

Yahoo!ファイナンス

 

「ようやく普通の状態に落ち着いたような印象です。
ここからジワジワと上がっていく未来が見えます。

ブロックチェーンの用途は暗号通貨だけではなく、個人の資産(貨幣的価値のあるもの以外に自分が発信したデータやデジタル世界内で培ってきた信用度など)を守るものだからです。
現実世界としての、地球というバースの住人ではなく、デジタル世界の個人の権利を守るもの。

国連などが世界中の国で禁止するでもしない限り、成長しかありません。」

「web3終わりw」

「久々来てみたら…2万以下かw
3万で買った俺が居るので
−でも ファイトです!!」

「仮想通貨にかなり反応するのでBTCがここから半値くらいまで落ちたらここも1万くらいになるかもね。
ちなみに私はBTCはここから半値になると見てます。」

 

 

まとめと今後の見通し

今後の見通しとしてはとにかく金融緩和待ちです。金融緩和でのみこのような新技術テーマの株、ファンドは伸びません。

2022年12月現在、まだまだ米国は金融引き締めを行なっており、緩和に転じるのはまだ先かと思います。

焦らずに、投資タイミングを待ちましょう。2年後、3年後になることもあり得ますので、重要性は低いです。

 

最後に:資産を飛躍的に増やす方法は明確に決まっている

積み重ねる運用

 

 

資産を大きく増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

上場小型ベンチャー株に力一杯、資金を投入。一か八か、株価の急騰を願ったり、信用取引でレバレッジを思いっきりかけてみるのも良さそうです。仮想通貨の草コインも人生一発逆転があるかもしれません。

断言します。上記のような思考の方は一生資産が増えません。

そもそも一発の取引で大儲けを狙えるというのは、同じく容易に資金を溶かす可能性も高いということです。そんなものは投資とは言えません。投機と考えても質が低いです。もう少し丁寧に資産の扱い(延いては人生)を考えてみましょう。思考をガラリと変えてみましょう。

 

大事なのは「リターンが小さくても確実にプラスを、時間をかけて積み重ねていく(複利を生かす)」ことです。世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で最も大切なのは以下の2つのルールとしています。

 

  1. 絶対にお金を損しないこと。
  2. 絶対にルール1を忘れないこと。

 

 

この「損をしない」「プラスリターンを確実に積み重ねていく(複利を生かす)」という重要性を理解したところで資産運用は始まります。好きな企業の株、高配当・優待目当てなど、あなたの資産を減らしてしまう運用はやめましょう。「Classic」且つ「質実剛健」な資産運用を行なっていくべきです。

 

私も資産運用歴は既にかなり長いです。そしてこの思考に辿り着き、プラスリターン×複利運用を実施してからの資産増加スピードは圧巻でした。この哲学を実践している、私のポートフォリオに入っているファンドも今回まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

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