5000万円資産運用(投資先)

貯金7000〜8000万円あるけどリタイアできる?全世帯に占める割合はどれくらい?60歳時点で2億円を達成する為の安全な資産運用法を紹介

2022年4月24日

金融資産が「7000万円〜8000万円」あれば、あと少しで富裕層の基準である1億円に到達するという水準です。

筆者も現在、まさに金融資産8000万円です。手前味噌ではありますが、ここまで蓄えた方であれば相当苦労されたことと思います。

 

老後2000万円問題が出た時には、「むしろ2000万円で足りるのか?」と思われたことと思います。

おってお伝えしますが、結論からいうと全く十分ではありません。

 

既に7000万円から8000万円あるのであれば1億円は射程圏内で、安全にリタイアするためには2億円を狙っていける水準です。

投資というのは元本が小さい時はあまり増えませんが、元本が大きくなると勢いよく増えていきますからね。

 

本日は以下のポイントについてお伝えしていきたいと思います。

 

  • 結局リタイアするのはいくらが必要なのか?
  • 大きな資金を運用するのに適した投資先とは?

 

 

金融資産7000〜8000、9000万円あってもリタイアするのは十分ではない!?

7000万円から8000万円といえば大金ですね。

  • 上場企業経営者、
  • 中小企業オーナー、
  • エリートサラリーマン(ほんの一部)、
  • 株式投資家、
  • 仮想通貨で大儲けした人、
  • 遺産が相当な金額だった人、
  • 長年の退職金を受け取り合わせてこの金額になったという人等、

 

いろいろな場合があるでしょう。しかし、これだけの資産があっても、リタイアするには十分な金額ではありません。理由を解説します。

 

例えば子育てを行なっている勤労世帯であれば、以下の通り毎月消費支出が52万円、年間620万円発生します。

7000万円から8000万円、9000万円あっても、取り崩していくとわずか十数年で食いつぶしてしまうのです。

 

項目 支出
食料(25.40%) 78,605
住居(6.40%) 150,000
水道・光熱(6.90%) 21,353
家具・家事用品(4.10%) 12,688
被服費(3.40%) 10,522
保険医療(4.20%) 12,998
交通・通信(16.00%) 49,515
教育(6.20%) 50,000
教養娯楽(8.90%) 50,000
その他の消費支出(18.50%) 57,252
合計(月額) 518,933円

 

勤労世帯であれば年間600万円以上の不労所得をえるために、安全圏である2億円を構築してリタイアを目指すべきだと考えています。

 

老後世代であれば家も保有している人も多いです。

以下の総務省発表の家計支出に違和感はありません。

 

老後世帯の家計収支

 

不足分は18,525円で、年間不足金額は20万円なので十分リタイアすることが可能です。

 

〜1口メモ〜資産7000万円から8000万円保有している世帯は全体の何割?

資産7000万円から8000万円を保有している世帯は全体の上位何%なのでしょうか?

以下は総務省のデータです。

金融資産7000万円以上の比率

 

7500万円以上の金融資産を保有している世帯は全体の2.1%となっています。

小学校のクラスでトップくらいの金融資産を保有しているということになりますね。

 

40人のクラスであれば、1人はいるかなという水準です。

しかし、せっかくそこまで資産を築き上げたのであれば、さらに上、ワールドワイドな富裕層を目指したいところです。

 

効率的な資産運用をする上で目指す運用利回りとは?(老後資金も考え方は同じ)

では、目標とする運用利回りですが、安全に5%程度を目指すのが適切であると思います。

5%で回した場合の資産は以下のように増加していきます。(以下では7000万円のパターンでお伝えします)

 

7000万円を5%で20年間運用した場合の資産推移

資産推移
現在 7,000
1年目 7,350
2年目 7,718
3年目 8,103
4年目 8,509
5年目 8,934
6年目 9,381
7年目 9,850
8年目 10,342
9年目 10,859
10年目 11,402
11年目 11,972
12年目 12,571
13年目 13,200
14年目 13,860
15年目 14,552
16年目 15,280
17年目 16,044
18年目 16,846
19年目 17,689
20年目 18,573

 

8年目で1億円を超えます。20年後には2億円近い資産をえることができます。

因みに退職される方は、年金の他に生活費や娯楽費の足しとして毎年300万円を切り崩していくとします。

そして、5%で運用した場合は、以下のようになります。

 

7000万円を5%で運用して毎年300万円切り崩した場合の資産推移

 

5%で運用できれば、毎年300万円つまり月25万円自分の資産から切り崩しても資産が徐々に増えていき、

90歳の天寿を全うする時点で遺産が1億円作ることが出来るのです。

 

資産運用をしていくことは自分のみならず、家族、子孫へも贈り物ができるところが良いですよね。

人間は結局、他人を幸福にすることで自分も幸福になるものです。

 

貯金7000万円を運用する場合のおすすめの投資ポートフォリオとは?

先程5%の運用を目指すべきであると書きましたが、7000万円を元手に5%を安定的に達成するにあたっておすすめの手法は、以下になります。

 

米株指数連動ETF(2000万円)

優良ヘッジファンド(3000万円)
+
現金 (2000万円)

 

それぞれを詳しく説明していきたいと思います。(先に管理人おすすめの投資ファンドを見たいという方はこちらへどうぞ → 管理人のおすすめ投資ファンド

 

米株指数連動ETF

次に米株指数連動ETFです。まずは以下のグラフをご覧ください。

S&P500指数の推移

 

これは1880年からいままでの、一番有名なS&P500指数の推移ですが、驚くべきは縦軸です。

10→100→1000→10000→100000

と10倍ずつになっていることです。

 

このグラフが直線的に上がっているということは定率で株価指数が成長していることを示しており、現在まで通算すると年率6.4%の伸びとなっています。

今回の目標と近しく丁度いい投資先といえるでしょう。

 

米国てそんなに長いこと成長するの?

と疑問に思われる方もいらっしゃいますが、米国は先進国の中で唯一人口が伸び続けますし、常にイノベーションが発生するのは米国からです。

 

今後も人口増と生産性の向上が継続することにより、経済の発展を伴い株価も順調に伸びていくでしょう。

ただ一点注意することとしては、定期的に大きな下落がまっているということです。以下1928年からの単年度のリターンの推移をご覧ください。

 

S&P500指数の年次リターンの推移

 

7000万円投資して20%下落すれば1400万円を失うことになりますし、仮に40%下落したら2800万円を失うことになります。

10年投資しても平均リターンはマイナスとなることもあるのです。

インデックス投資は時期を選びます。運が悪ければ大きな損を被ってしまう投資は安全な投資ではありません。

 

そして2021年まではインデックスが好調でしたが、ちょうど2022年に入り、米国株式市場は下落に転じています。

現在までコロナパンデミックを起点とし、国民と企業を救済するための大規模な金融緩和と国民へのバラマキを実施してきました。市場に資金が溢れたため、株式市場にも資金が流入して2020年からの米国株のバブルが発生したのです。

 

しかし、2021年後半から高いインフレが発生しています。インフレを抑制するために中央銀行のFRBは金利を引き上げており米金利は以下の通り上昇しています。

さらにばらまいた資金を吸い上げるQTも実施しています。

 

米国10年債金利の推移

 

金利が上昇することで株式のバリュエーションが低下し、さらに経済も悪くなるという認識が台頭して株価は大きく下落しています。

 

現在2022年8月になってもインフレは40年ぶりの水準となっており収まる気配がありません。しばらくは米国株のインデックスも軟調に推移することが見込まれています。

一時的な上昇は度々見られると思いますが、それは「強気の罠」であり、利上げ局面で株式市場が底打ちすることはありません。

 

 

ヘッジファンドという選択肢

これは、安定的に10%の利回りを狙っていく手法です。

公募ではなく私募で資金を集めて優秀なファンドマネージャーが運用を行う投資ファンドのことでです。

 

さて、プライベートファンドを投資先としておすすめするのは場の動向に左右されずに良い利回りが出る可能性が高いからです。

ヘッジファンドはリーマンショックを除いて基本的にプラスのリターンを出しています。

またグローバルファイナンシャルクライシス(リーマンショック)でも、S&P500指数の半分程度の損失で抑えています。

市場環境に影響をうけず高いリターンを叩きだすヘッジファンド

 

ただし、どんな方にも投資先としておすすめできるわけではありません。

こういったプライベートファンドは基本的に最低投資金額を設定しているため、ある程度まとまった資金がない限り選択肢として挙がりません。

 

しかし、7000万円という元手があれば2000万円〜5000万円を預け入れる多くのプライベートファンドに預け入れることが出来ます。

そのため、非常に有効な選択肢となってきます。

 

こういった私募のファンドは証券会社や銀行などで投資先として紹介されることがないので、自ら能動的にアクセスする必要があります。

以下おすすめの投資ファンドをまとめているので、興味ある方は参考にしてみて下さい。

 

 

 

補足:筆者が投資しているヘッジファンド「BMキャピタル」とは?

上記のランキングでもお伝えしていますが、筆者はBMキャピタルというファンドに投資しています。

BMキャピタルは以下の通りの特徴を備えています。

 

BMキャピタルの特徴

  • 運用開始後10年間マイナスの運用年度はなし
  • 平均年率10%以上の安定したリターン
  • 確固たる投資手法で運用している
  • 東大卒の外資系証券出身トレーダーによって運用

 

ヘッジファンドといえば海外というイメージがあると思いますが、海外のヘッジファンドは機関投資家からしか資金を受け入れていません。

一番規模の大きいレイダリオが運営するブリッジウォーターは1000億円以上の資金しか受け入れていません。

しかし、BMキャピタルは1000万円から出資することが可能です。更にリターンや下落耐性はブリッジウォーターに引けを取りません。

 

以下の通り運用開始後幾度となく訪れている下落局面を回避しながら年率10%以上のリターンを叩き出しています。

過去の暴落局面のBMキャピタルの下落耐性の強さ

 

採用している戦略はアクティビスト戦略とバリュー株戦略を組み合わせたマルチストラテジーです。

一応この戦略について説明しておきます。

まずバリュー株投資については、バフェットの氏であるベンジャミン・グレアム氏が提唱したバリュー株投資を更に改良した手法です。

ここでは理論の解説は割愛しますが、以下に分かりやすく纏めておりますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

(理論)
ベンジャミン・グレアムの投資手法を分かり易く解説<図解有り>

重要なことは市場への連動性が低く、市場下落時でもプラスの利回りを求めることが出来、価格下落リスクが非常に少ない運用手法であるということです。

 

ただし、この手法には欠点があり、それは株価が下落はしにくいが上昇しない又は上昇までに非常に時間がかかるということです。

その為、グレアムの運用していたファンドでも、株式を大量に買い占め経営に自社株買や経営改善策を提言して、

積極的に株価があがるように働きかけるということを行っていました。

アクティビスト投資を図解

 

この手法を現代でも行っているファンドが、「アクティビスト型バリュー株投資ファンド」と呼ばれるものです。

巷には年率100%とか日利1%とかいう派手な利回りを喧伝している投資が目立ちます。

しかし、そのような極端な利回りというのは、仮に一年間実現したとしても、長期的に実現可能な数値ではありません。(というか大体嘘でしょう)

 

投資の王様であるバフェット氏ですら、年平均利回りは20%ということを心に留めて頂ければと思います。

大事なのは資産を極力減らすことなく着実な運用成果をあげれるかどうかということです。

BMキャピタルは安定的に資産をふやしていくことに特化した安心できるファンドだといえます。

 

ヘッジファンドは戦略に秘匿性が高く、なかなかウェブ上では情報をとることができません。

そのため、詳しい運用実績や投資手法については対面またはオンラインでの面談を行い聞くこととなります。

興味のある方は以前の筆者のように以下公式ページから一度問い合わせてみるとよいでしょう。

 

BMキャピタル公式へ

 

>>更に詳しくBMキャピタルについて知りたい方はこちらから。

 

現金2000万円を取っておく意味

一定量の現金は待機資金として残しておくことをおすすめします。

といいますのも、S&P500指数などの指数が暴落した時に底で仕込むことができるからです。

全ての資産を投資していたら、安いところで追加で投資することができませんからね。

 

今回のまとめ

今回のポイントをまとめると以下となります。

ポイント

  • リタイアするのは7000万円から8000万円では不十分
  • 狙うべき利回りは5%以上
  • インデックス投資だけだと暴落時に耐えられない(そして今後危険度が高い)
  • 市況によらずリターンを得ることができるヘッジファンドという選択肢を検討しよう

 

最後に:資産を飛躍的に増やす方法は明確に決まっている

積み重ねる運用

 

 

資産を大きく増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

上場小型ベンチャー株に力一杯、資金を投入。一か八か、株価の急騰を願ったり、信用取引でレバレッジを思いっきりかけてみるのも良さそうです。仮想通貨の草コインも人生一発逆転があるかもしれません。

断言します。上記のような思考の方は一生資産が増えません。

そもそも一発の取引で大儲けを狙えるというのは、同じく容易に資金を溶かす可能性も高いということです。そんなものは投資とは言えません。投機と考えても質が低いです。もう少し丁寧に資産の扱い(延いては人生)を考えてみましょう。思考をガラリと変えてみましょう。

 

大事なのは「リターンが小さくても確実にプラスを、時間をかけて積み重ねていく(複利を生かす)」ことです。世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で最も大切なのは以下の2つのルールとしています。

 

  1. 絶対にお金を損しないこと。
  2. 絶対にルール1を忘れないこと。

 

 

この「損をしない」「プラスリターンを確実に積み重ねていく(複利を生かす)」という重要性を理解したところで資産運用は始まります。好きな企業の株、高配当・優待目当てなど、あなたの資産を減らしてしまう運用はやめましょう。「Classic」且つ「質実剛健」な資産運用を行なっていくべきです。

 

私も資産運用歴は既にかなり長いです。そしてこの思考に辿り着き、プラスリターン×複利運用を実施してからの資産増加スピードは圧巻でした。この哲学を実践している、私のポートフォリオに入っているファンドも今回まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

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