2000万円資産運用(投資先)

40歳で貯金2000万円を超えたら?特別な資産運用法を紹介!

2022年4月23日

社会人になってから約20年が経過した40歳。

今まで必死に働いてお金を貯め続けた結果、ある程度まとまった2000万円という資産を構築できたという方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

正直、富裕層といわれる金融資産1億円以上の方とは違い、1からこれだけの資産を労働によって蓄えるのは並大抵の苦労ではありません。

昔、「賭博黙示録カイジ」で利根川が言っていたことを思い出します。

 

賭博黙示録カイジ

 

カイジの利根川の名言

小学中学と塾通いをし常に成績はクラスのトップクラス。

有名中学、有名進学校と受験戦争のコマを進め一流大学に入る

入って3年もすれば今度は就職戦争・・・・

頭を下げ会社から会社を歩き回り足を棒にしてやっと取る内定、やっと入る一流企業

レースはまだまだ始まったばかり。今度は出世競争、自分を自制していかねなならない

ギャンブルにも酒にも女にも溺れず仕事を第一に考え、上司にこび、取引先にもおべっか

遅れずサボらずミスをせず毎日律儀に会社に通い酷い残業をこなし

そんな生活を10年以上続けて、もう若くない。30代半ばから40歳。

そういう年になってやっとの想いで蓄えられる資産が1000-2000万という金なんだ

軽くないんだ1000、2000という金は!

 

どうでしょうか?自分の人生をトレースしているのではないかと錯覚した方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし同時に気づいたことはありませんか?

これから子供の養育費が嵩むことを考えると、いくら給料が上がるとしても60歳時点で、その後に必要となる1億円を蓄えることが難しいという現実に。

 

現在の雇用制度では基本的には給与テーブルは固定されています。

給与収入に加えて資産運用で資産を殖やさないと大きな資産を構築することはできないのです。

 

ただ、今まで特に資産運用をした経験がない場合、どのように資産運用を行えばいいのか戸惑う方もいらっしゃると思います。

そこで、今回はある程度まとまった金額で年10%程度の利回りを追求する資産運用の方法について説明していきたいと思います。

 

2000万円を運用した場合のシミュレーション

では、まず具体的なイメージを持っていただくために2000万円を平均年率「5%」「7%」「10%」で運用した場合のシミュレーションを行いたいと思います。

10%で運用することができれば20年後には1億円に到達することができます。5%というリターンでも20年後に5000万円に到達します

2000万円を5%と7%と10%で運用した場合の推移

  5%運用 7%運用 10%運用
現在 2000 2000 2000
1年後 2100 2140 2200
2年後 2205 2290 2420
3年後 2315 2450 2662
4年後 2431 2622 2928
5年後 2553 2805 3221
6年後 2680 3001 3543
7年後 2814 3212 3897
8年後 2955 3436 4287
9年後 3103 3677 4716
10年後 3258 3934 5187
11年後 3421 4210 5706
12年後 3592 4504 6277
13年後 3771 4820 6905
14年後 3960 5157 7595
15年後 4158 5518 8354
16年後 4366 5904 9190
17年後 4584 6318 10109
18年後 4813 6760 11120
19年後 5054 7233 12232
20年後 5307 7739 13455

 

更に毎月200万円を積み立てて投資した場合の資産推移は以下となります。

年率5%で運用しても18年後に1億円、年率10%で運用したら18年後に2億円に到達します。

 

2000万円に毎年200万円投資した場合の資産の推移

  5%運用 7%運用 10%運用
現在 2000 2000 2000
1年後 2300 2340 2400
2年後 2615 2704 2840
3年後 2946 3093 3324
4年後 3293 3510 3856
5年後 3658 3955 4442
6年後 4041 4432 5086
7年後 4443 4942 5795
8年後 4865 5488 6574
9年後 5308 6073 7432
10年後 5773 6698 8375
11年後 6262 7366 9412
12年後 6775 8082 10554
13年後 7314 8848 11809
14年後 7880 9667 13190
15年後 8474 10544 14709
16年後 9097 11482 16380
17年後 9752 12486 18218
18年後 10440 13560 20240
19年後 11162 14709 22464
20年後 11920 15938 24910

 

ところで皆さん年利10%と聞いてどう思われるでしょうか?

地味だと思われる方もいらっしゃれば、高いと思われる方もいらっしゃると思います。

 

筆者は継続的に年率10%を狙うのはちょうど良い水準だと考えています。

年利10%が妥当な水準であると考える根拠は以下で詳しくお伝えしています。

→ 資産運用で年利回り10パーセント達成の難易度は?株、投資信託など含むポートフォリオを考える

 

個人で運用をおこなうべきか?

資産運用となると、まずは手軽に始めることが可能な株式投資とFXでの資産運用を考えたことはありませんか?

ただ、結論としては個人で株式投資・FX投資を行い長期に渡って収益を出し続けるのは相当な覚悟と才覚が必要となります。

 

個人で資産運用を長く行っている方なら耐えられるかもしれません。

想像してみてほしいのですが、2000万円以上を運用すると、10%株価や為替が値下りするだけで200万円の含み損が発生します。

数日のうちに数百万円が増減するわけですから、これだけでも日常生活に支障をきたすような精神的苦痛を味わいます。

 

さらに「戻るはずだ」と損切りが出来なければ、日に日に膨らむ含み損に生活を支配され本業がままならなくなるでしょう。

株の動向が常に気になってしまう状態というのは、投資に慣れていない人にとって精神衛生上とてもよくないものなのです。

 

また仮にこのような心理的なストレスを乗り越えることが出来たとしても、株式投資で勝ち続けるというのは能力面でも非常に困難なものです。

株式市場というのは投資に関するプロ中のプロである機関投資家や、個人で数十億円を運用しているような知識ある個人投資家がひしめき合っている戦場です。

彼らは日常のあらゆる時間を株式の分析に宛て、十分な情報をもとに売り買いの判断を下します。

 

個人投資家として株式市場で勝ち続けるというのは、このような金融に関して秀でたプロ達が凌ぎを削っている世界に一人で参入し、

彼らの発見していない優良な株を独自に発見して、適切なタイミングで売り買いをするということです。

これを成し遂げるためには、相当な経験と才能が必要です。

 

また、FX投資を行う際には、これらプロの存在の他に、市場全体としての「儲けやすさ」という点にも注意する必要があります。

株式投資は基本的に資本主義が継続する限りにおいて、全体的な株価は上昇していくはずですのでゼロサムゲームではありませんが、FXはゼロサムゲームなのです。

(基本的にはビッドオファーが存在するので胴元である証券会社の取り分を考慮すると期待値はマイナス)

 

FX

 

FXは私自身が総合商社時代が為替トレーダーとして働いていた経験から、個人でFXという為替トレーディングを行うことは全くおすすめできません。

 

為替市場では資金力を有している投機筋が買いや売りを仕掛けることにより大きく動きます。

主なプレーヤーの1つである銀行はオーダーやストップオーダーが並んでいることを知っているという情報優位性があり、個人が行うFXは投資ではなく「博打」の域をでません。

 

実際上がるか下がるかなので、勝率は50%近辺で落ち着くはずですが、日本のFX投資家の勝率は2018年度38%、2019年度41%と散々な結となってしまっています。

結論としては、個人での資産運用の経験がないのであれば、勉強として数百万円規模で個別株投資を行ってみるこというのは選択肢としてありますが、

資産の大部分を個人で運用を行うということは心理面及び安定した利回りといった点からもおすすめできません。

 

実際、私の周りでも自分で投資をしている人のほとんどが、どこかのタイミングで痛い目をみています

(ビギナーズラックで最初は勝てたりもしますが)中途半端に投資の世界に足を突っ込むのは、想像以上に無謀なことなのです。

関連:個別株投資は難しい!?悲惨な結果でもうダメとならないために!株式投資において儲かる可能性が高い「必勝法」を理論的に模索する!

 

不動産投資を行うべきか?

さて、資産を運用するにあたって次にメジャーな選択肢となるのが不動産投資でしょう。

2000万円から4000万円の資産であれば、借金をしないのであれば都内のワンルームマンションを購入することが出来ます。

 

月10万円程度の家賃収入に管理費用や空室リスク、修繕費諸々を加味すると年2%いくかいかないかの利回りを得ることしかできず、60歳までに資産1億円を達成するのは難しいと言えます。

 

またアベノミクス以降不動産市況は明らかにプチバブルの状態であり、今から参入するのは物件価格の低下リスクもあり予想以上に危険だと言えます。

実際に私の大学同期の大手M不動産の友人は、2022年現在では新規の不動産購入を控えているといっております。

 

不動産投資

 

その道の大手が言ってるのですから、今不動産は高値圏にあるといっても過言ではないでしょう。

大きく儲けるためには、一戸建てのマンションの購入が考えられますが、購入費用は1.5億円から2億円となるため、多額の負債を背負うこととなります。

 

そもそもそれほど多額の資金を銀行が貸してくれるのかという問題も発生します。

住宅市況が高騰している現時点で多額の負債を背負い、ワンルームマンションの時と比にならない労力を使いながら、空室リスク、住人からのクレーム等々、

様々な対応をサラリーマンとして働きながらこなすのは精神的にも肉体的にも非常に大変なのが実態です。

 

また株式市場と同じで、プロでないといい物件を見つけることが出来ません。

不動産を投資家の為に選んでくれるプロはおらず、物件選定という面からみても簡単には儲からないのが不動産投資の現状なのです。

不動産購入については、現段階では住宅用不動産の購入に限定した方がよいでしょう。

 

不動産は副業の傍らでするようなものではなく、本業として実行し投資ではなく事業として行うものです。

そう人生は甘くありません。本業が不動産で、不動産知識が豊富で経験もあるのであれば、ようやく副業として扱える領域です。

 

プロに資産運用を任せる

professional

 

さてここまで株式やFX、また不動産投資を個人で行うことの無謀さについて触れてきましたが、

個人で行わない場合はどのような選択肢がありえるかと言うと、「プロに運用を任せる」というものです。

 

プロに任せると聞いて、皆さんがまず思い浮かべるのは投資信託でしょうか?

ただし、投資信託というのは、実はプロに運用を完全に任せられるものではありません。

 

投資信託(アクティブファンド)の危険性

投資信託がなぜプロに運用を任せることにならないのかと言うと、意味がわからないと思う人もいるでしょう。

理由は、そもそも無数にある投資信託の中からどの投資信託に投資するのかを個人投資家が自分で選ぶ必要があるからです。

 

その選択した分野の枠の中で投資信託のファンドマネージャーは運用を任されることになります。

つまり、その分野の市況自体が悪い場合は、投資信託の価格もいやおう無しに下落します。

 

投資信託の価格もいやおう無しに下落

 

従い、実際のところ個人が自分の判断で投資しているのと本質的には変わらないという問題があるのです。

また投資信託は資産総額について手数料を要求されるため、例え運用がマイナス20%であったとしても手数料は発生し続けます。

 

このような報酬体系ですので、投資信託を組成する側としては「運用利回りを追求するインセンティブ」より、より多くの資金をファンドに集めるインセンティブが優先されます。

結果として、儲かる商品ではなくキャッチーな商品が生まれてしまうのです。

 

「人材」という観点からも、日本の投資信託のサラリーマンが運用しており決して金融マーケットで生き残ってきたプロが運用しているとはいえまぜん。

そもそも投資信託には株式保有起源に制限がついています。

また、資金を全て投資しなくてはならないというプレッシャーがある為、ファンドマネージャーの裁量が限定されています。

 

また、これは自分も経験があるのですが、日経平均連動や原油価格連動の投資信託を購入しても、指数の利回りよりも全然低い結果しかでない、ということは多々あります。

総じて、投資信託には見落としがちの罠が多く、投資信託で資産を運用するというのは実のところ得策であるとはいえないのです。

 

 

知られざるインデックスファンドのリスクとは?

インデックスファンドは筆者が感じる限りですが、2021年より明らかに大ブームです。

特に米国の代表指数、S&P500に連動するインデックスファンドは、芸能人でさえおすすめしてしまうほどの人気を博しています。

 

Youtuberもインデックスファンド一色、厚切りジェイソンもインデックスファンドを推薦と、長年相場にいる筆者には天井にしか見えなかったわけです。

そして、予想通り2022年にS&P500は下落に転じました。

S&P500

 

現在は円安が進み1ドル当たり140円程度となっており、インデックスファンドを購入していた個人投資家のダメージはまだまだ小さいです。

しかし、まだこの下落は米国の不況を織り込んでおらず、ここまでの株式市場の下落は株式の割高を解消したに過ぎません。

 

現在は米国インフレ率が前年比+8%台と猛威を奮っています。それに対して、政策金利は2.5%、開きがまだまだあります。

基本的にインフレ率が収束するのは政策金利がインフレ率を超える水準となる時だと歴史が証明しています。

これはクオンタムファンドのファンドマネジャーのドラッケンミラー氏もその話をしています。

 

 

そして、ドラッケンミラー氏は今後30年間S&P500は上昇しない可能性すらあるとまで述べています。

筆者はこれは十分あり得ると考えています。過去のS&P500の推移を見てみましょう。

 

S&P500インデックス

 

上記のチャートを見て、S&P500に投資しておいて間違いないというのは理解できます。

ぱっと見で最終的には右肩上がりで終わっているからです。しかし、まずは長期的に世界経済にゲームチェンジが起き、米国株式市場の衰退が見え始める可能性が一つ目。

そして、最終的に上昇するにしても、過去は平均利回り6-7%程度です。実は10年スパンで常に含み損を抱えていた投資家が沢山いたという事実についても理解する必要があります。

 

以下の通り10年毎に米国株は強い時代と弱い時代を繰り返しています。

2020年代は再び停滞期となる可能性が高まっています。

米国株式は今後停滞が予想される

 

また、長期的な停滞論もでてきています。

これまではシンプルに強い米国で済みました。そして、米国は1980年代からの異次元緩和により株式の上昇を演じてきました。

今はその巻き返しが起こる過渡期とも言えます。

現在の急激なインフレの上昇はウクライナ危機が問題と言われていますが、実は40年以上続いた緩和の終了とパンデミック給付金のばら撒きの終了に始まったものなのです。

 

以下は1980年からの長期金利の推移ですが一貫して下落してきました。つまり長期的に金融を緩和し続けた結果株価が上昇してきたということです。

しかし、現在1980年代以来40年ぶりのインフレが発生しています。そのため右端をみていただければわかる通り金融引き締めを行い金利は上昇してきています。

長期的な緩和時代の終焉をむかえつつあるのです。

 

 Market Yield on U.S. Treasury Securities at 10-Year Constant Maturity, Quoted on an Investment Basis (DGS10)

 

 

極め付けは、投資家のインデックス投資ブームが起こっており、まさに天井と言えるのが本音なところです。

基本的には皆が目をつけて投資を実施したところが相場の天井なのです。

 

更に為替面からも不安があります。米国株式の投資に関してはドル円の為替リスクを負うことになります。

ドル円が上昇すればリターンは上昇して、反対に下落すれリターンは悪化します。

 

2022年8月現在、ドル円は140円近辺まで上昇してしまっています。

これから米国の景気低下が現実的となった時に円高を伴いどこまで落ちていくかわからない、というのが多くの識者の意見でもあります。

 

例え最終的に米国株は上昇するにしても、例えば日経平均株価は30年高値を更新しませんでした。

こんなことがこれから米国では起こる可能性があるのです。待つ時間は機会損失であり、その間にもコツコツと利益を積み重ねる方法を考えるのが得策です。

長期間利益を生み出さない時間がある事実は、資産形成を劇的に遅れさせます。

結論として、筆者は非常にインデックス投資に懐疑的です。過去と未来は同じ結果にはならないのです。どんな相場でも利益を獲得できる方法を模索するべきです。

 

私募ファンド(ヘッジファンド)への投資

さて前置きが長くなってしまいましたが、詰まるところ個人として投資に時間を割くことのできない我々のような人が運用する際にどのような方法が一番確実なのかと言うと、

優秀なファンドマネージャーが運用している私募ファンド等に預け入れるという方法です。

 

世の中ではあまり認知されていませんが、投資信託等とは違う、プロの中のプロともいえるファンドマネージャーが運用する投資ファンド(ヘッジファンド)が存在します。

これらのファンドは大抵の場合、預け入れ額に数千万円という最低ラインが引かれているため一般人には敷居の高いものとなっていますが、

欧米や日本の一部の富裕層はヘッジファンドを起用して年々資産を増やしていっている事実があります。

 

ヘッジファンドは投資信託と違い、ファンドマネージャーの裁量によって、絶対収益を確保することを目指している為、市況の悪さを言い訳にすることはありません。

実際、以下の通りヘッジファンドはITバブル崩壊の時市場が暴落する中で資産を守り、リーマンショックも軽傷で乗り切って市場平均を上回り続けています。

ヘッジファンドの優れた成績

 

また、ヘッジファンドマネージャーは東大や京大、または海外の一流大学を卒業し、外資系金融機関で実践をつんだ鳴り物入りのプロ集団が殆どであり、

良い運用利回りが出ないと充分な給料を稼ぐことが出来ないという立場の為、死に物狂いで収益を追求していきます。

また彼らは自分のファンドに自己資産を投入しているケースも多く、まさに運用者と投資家が運命共同体として存在します。

 

実際、2000万円ー4000万円といった、まとまった投資用の資金があるのであれば、

こうした優れた私募のファンドに預けいれてあとは長期間放置しておくのが、最も賢明な方法と言えるでしょう。

 

実際私が投資をしているBMキャピタルではTOPIXに対して高い成績を出し続けています。

尚且つ2013年の運用開始以来一度もマイナスの成績となっていないのも非常に魅力的な点で安定的な資産形成に資するファンドとなっています。

 

特に日経平均やTOPIXが20%程度下落した直近の2018年度の相場において、マイナスを出さずに乗り切っているのは非常に魅力的な点といえるでしょう。

市場が大幅に下落した2014年〜2016年の相場もしっかりとプラスで乗り切っています。

更に記憶に新しい2020年度のコロナショックでTOPIXが40%近く下落する局面でも資産を守りプラスのリターンを確保していました。

 

私募のファンドについては投資信託等と違い世の中に情報も多く出回っていないため、自ら問い合わせをして能動的に投資を依頼していく必要があります。

 

【最新版】日本国内のおすすめヘッジファンドをランキング形式で掲載!投資する際に気をつけたいポイントなど網羅的に解説。
【2022年】日本国内のおすすめヘッジファンドを一覧にしてランキング形式で掲載!投資する際に気をつけたいポイントなど網羅的に解説。

今回は私の投資の軸を形成しているヘッジファンドへの投資について以下の点を含めて記載していきます。   ヘッジファンドとはそもそも何なのか? 何が優れているのか? どのようなファンドがおすすめ ...

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分散投資はどれくらい必要?

さて、富裕層の多くは自分の資金を一つのファンドで運用していることが多いです。

「同じ籠に全ての果実をいれるな」という格言がある通り分散投資は必須です。

 

しかしながらヘッジファンドに資産を預け入れる場合、そもそもそのファンド自体が独自に分散投資を行っています。

預け入れる側の個人は更に余分な分散投資を多く行う必要性はありません。

 

一つか二つだけ自分に合うファンドをみつけ、そこに集中的に預け入れるのが良いでしょう。

 

ヘッジファンドの戦略

さて、最後になりますが、ヘッジファンドは運用手法が多岐に渡ります。一体、どのような運用手法をとるファンドに預け入れるのが良いのでしょうか?

 

イベントドリブン、マーケットニュートラル等々、ヘッジファンドにも様々な戦略があります。

しかし、大切な2000万円から4000万円の資産を預け入れるのであれば値下りリスクが低く、安定的に10%から20%の利益で回すことを狙っているファンドにすべきです。

 

一般的に、「アクティビスト的な動きを取り入れたバリュー株投資」を行っているファンドは非常にお薦めです。

そういわれても具体的にイメージができないという方もいると思うので、私が投資している国内ヘッジファンドを一例に、この投資手法の強みを簡単に説明します。

まず彼らは、バリュー投資といっても単純にでみるのではなく、バランスシートの内容まで詳細に分析して、本当に割安であることを目利きのファンドマネージャーが確認した上で投資を行います。

 

PBRは純資産が時価総額の何倍かという指標で、1倍を下回れば割安であると一般的には言われています。

売れない商品や、無形固定資産といった価値が怪しいものも資産に分類されるため、内容を精査する必要があるのです。

 

このような十分な精査の上で見つけられた割安な株というのは、1.2万円の現金が入った財布が1万円でデパートで売られているようなものと理解していただければと思います。

実際に現金と有価証券の合計額が時価総額を越えている会社などが、市場にはゴロゴロ眠っています。

 

Treasure hunt

 

現在の日本の株式市場はよく分析するとこのような割安銘柄が多く眠っているお宝市場ですので、実は非常にチャンスのあるマーケットなのです。

 

然し、このようなバリュー株投資は一つ大きな欠点があります。そもそもなぜ割安に放置されているか、という点です。

この理由は単純で時価総額が小さい等の理由で、注目されていないからです。例えるならデパートの踊り場の窓裏に販売されていて気付く人が少ないという事象が発生しているわけです。

 

ですので、バリュー株の多くは、まさに全く動かない心電図のように値動きが殆どない状態のものが多いです。

このような状態のことを、岩の心電図と呼んだりします。

 

上記の理由により個人でバリュー株投資を行っても、下がらない反面、上がらないという事態に陥ってしまい、なかなか満足のいく結果を得ることが出来ません。

しかし、これを資金力を有するヘッジファンドが行えば話が違ってきます。

 

彼らは経営に提言出来るだけの株式を保有し、不採算事業の改善策、費用項目にもメスを入れ、

時には株式価値を上げるための自社株買いを提言して市場から脚光を浴びるための起爆剤を仕掛けることが出来ます。

こういった株主としての権利を行使しながら能動的に働きかけていく投資戦略を、アクティビスト投資と呼びます。

 

 

このヘッジファンドは、このような活動を通じて仕込んだ割安銘柄にスポットライトを当て、値上がりしたところで売却をするという手法を繰り返すことで、

値下りリスクを最低限にまで抑えた上で、年10%から20%の利益を投資家に還元しています。

 

バリュー投資という戦法で守備をかためつつ、アクティビスト的に動くことで攻めに転じるというのが彼らの手法です。

私は自分の資産のうち40%程をこのような内容の良い運用を行っているヘッジファンドに預け入れています。

(戦略だけでなく、ヘッジファンドマネージャーが東大時代から株式投資を行い実績もあり、

外資銀行での経験も積んだぴかぴかの人材であるということを知っているということも理由の一つでありますが。)

 

上記は筆者が投資をしているBMキャピタルが該当しますが、その他有望運用先などを含めまとめている記事がありますのでそちらも参考にしてみてください。

 

BMキャピタル(BM CAPITAL)の評判や口コミを実際に投資している投資家目線で紐解く!

 

 

おすすめのポートフォリオまとめ

さて、今までの点を総合すると、安定して10%以上の利回りを確保する為におすすめのポートフォリオの一例は、以下となります。

(まあ、ほぼほぼ私自身のポートフォリオと一致するような組み合わせになるのですが。)

 

アクティビスト型バリュー株投資等を行う優れた国内ヘッジファンド:70%
株式市場を勉強する為の自己による投資:10%
保険債権や自己の会社の持ち株、キャッシュ等  20%

 

今回紹介したような手法で堅実な実績を上げている私募のファンド(国内ヘッジファンド)に興味のある方は、記事下のランキングにて詳細をまとめていますので、良ければ参考にしてみて下さい。

最後に:資産を飛躍的に増やす方法は明確に決まっている

積み重ねる運用

 

 

資産を大きく増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

上場小型ベンチャー株に力一杯、資金を投入。一か八か、株価の急騰を願ったり、信用取引でレバレッジを思いっきりかけてみるのも良さそうです。仮想通貨の草コインも人生一発逆転があるかもしれません。

断言します。上記のような思考の方は一生資産が増えません。

そもそも一発の取引で大儲けを狙えるというのは、同じく容易に資金を溶かす可能性も高いということです。そんなものは投資とは言えません。投機と考えても質が低いです。もう少し丁寧に資産の扱い(延いては人生)を考えてみましょう。思考をガラリと変えてみましょう。

 

大事なのは「リターンが小さくても確実にプラスを、時間をかけて積み重ねていく(複利を生かす)」ことです。世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で最も大切なのは以下の2つのルールとしています。

 

  1. 絶対にお金を損しないこと。
  2. 絶対にルール1を忘れないこと。

 

 

この「損をしない」「プラスリターンを確実に積み重ねていく(複利を生かす)」という重要性を理解したところで資産運用は始まります。好きな企業の株、高配当・優待目当てなど、あなたの資産を減らしてしまう運用はやめましょう。「Classic」且つ「質実剛健」な資産運用を行なっていくべきです。

 

私も資産運用歴は既にかなり長いです。そしてこの思考に辿り着き、プラスリターン×複利運用を実施してからの資産増加スピードは圧巻でした。この哲学を実践している、私のポートフォリオに入っているファンドも今回まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

-2000万円資産運用(投資先)

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