【愛称:シャングリラ】中国株に投資する評判の投資信託「新成長中国株式ファンド」を徹底評価!

中国株式市場

【愛称:シャングリラ】中国株に投資する評判の投資信託「新成長中国株式ファンド」を徹底評価!

中国株式市場はもはや日本を凌ぐ規模に拡大しています。

そのため、様々な投資信託が組成されて販売されています。

【最新版】中国の株式市場に投資する投資信託をおすすめ順にランキング形式で紹介!今後大きな値上がりが見込めるファンドはどれ!?

 

当サイトでも投資信託やETFについて取り上げてきました。

 

 

本日はアセットマネジメントワンが運用する新成長中国株式ファンド(愛称:シャングリラ)について取り上げていきたいと思います。

 

新成長株式中国株式ファンド(愛称:シャングリラ)の特徴とは?

まずはどのような投資信託なのか特徴を見ていきましょう。

ファンド・オブ・ファンズ形式で運用

シャングリラはファンド・オブ・ファンズ形式で運用が実施されています。

ファンド・オブ・ファンズ形式というのは複数のファンドに分散投資をして運用されている投資信託ということです。

シャングリラは中国株式ファンドと中国本土株式ファンドに分散投資しています。

 

シャングリラはファンドオブファンズ形式で運用

 

ポイント

【中国株式マザーファンド】

香港証券取引所、上海証券取引所、深セン証券取引所に上場する中国株式に主として投資

【中国本土株式マザーファンド】

中国の本土市場に上場している人民元建ての株式。中国A株と投資成果が連動する債券および中国A株を主要投資対象としています。

関連:中国の株式市場への投資はおすすめできる?今後の見通しは?魅力的な個別銘柄やファンドを買い方も含めてわかりやすく解説!

 

3つのテーマで銘柄を選定

中長期的な中国経済の成長の恩恵を受けられる銘柄を中心に投資を行うとしています。

具体的には以下の3つが見込まれる銘柄としています。

 

ポイント

  • 都市部と農村部の格差解消により恩恵を受ける企業
  • 新たなサービスを提供する企業、省エネ、環境保全に注力している企業
  • 近隣諸国とのビジネスや人的交流の拡大で恩恵を受ける企業

 

直近は中国は安価な労働力を背景とした重厚長大産業ではなく高付加価値産業への転換に成功しています。

→ 躍進を続ける中国経済!崩壊が囁かれているが実態は?特徴と今後の見通しを含めてわかりやすく解説。

まさに、今後を担う企業に投資をしていくという意気込みが見て取れますね。

 

シャングリラの構成上位10銘柄

では実際どのような銘柄に投資をしているのか見ていきましょう。

銘柄 業種 構成比率 銘柄解説
テンセント メディア・娯楽 4.2% 中国インターネット企業大手。QQの好評でユーザー数拡大中。ネットゲームとコンテンツの充実をはかっている。
AIA 保険 3.4% 香港、タイ、シンガポールなどアジアの幅広い地域で事業を行う
アリババ 小売 3.0% インターネット企業大手、インターネットインフラ、eコマースなどのサービスを提供
KWEICHOW MOUTAI 食品・飲料 2.9% 貴州省に本社を置く白酒メーカー
MEITUAN 小売 2.2% 中国の消費サービス分野のeコマースプラットフォーム
香港証券取引所 金融 2.0% 香港証券取引所を運営する金融サービス会社
招商銀行 金融 1.9% 中国の民間銀行大手
隆基緑能科技 半導体 1.8% 太陽光発電製品メーカー。主に単結晶シリコンウェーハーおよび単結晶太陽電池モジュールの製造・販売を行う
中国蒙牛乳業 食品・飲料 1.6% 中国の乳製品メーカー大手。
JD.com 小売 1.6% 中国の大手Eコマース会社。事業内容はオンライン小売、物流サービス、新規イニシアティブから構成される

 

テンセント、アリババ、美団、JD.comなどのハイテク企業や、香港証券取引所や招商銀行などの金融機関を組み合わせています。

 

手数料は新興国投資信託としては一般的な水準

シャングリラの手数料は新興国の投資信託としては一般的な水準となります。

購入手数料:3.3%(税込)
信託報酬:年率1.76%(税込)

新興国株式にアクセスするには手数料もかかるので致し方ない側面があります。

 

シャングリラの運用実績とは?基準価額の推移は?

以下はシャングリラの運用実績です。2007年から運用していることに驚きです。

リーマンショックで7割減少していますが、その後は回復しています。しかし、15年間で25%しか増加していないのは物足りないですね。

シャングリラの基準価額の推移

 

ただ、2017年からの比較にはなりますが以下の通り上海総合指数よりは大幅にアウトパフォームしています。

中国のアクティブ投信としては優秀であるといえるでしょう。

シャングリラと上海総合指数の基準価額の比較

 

他の中国投資信託との実績の比較

重要なのは他の投資信託に対してもプラスのリターンをだしているのかという点です。

以下は深センイノベーション株式ファンドとHSBCチャイナオープンとの比較となります。

青:シャングリラ
赤:上海総合指数
緑:深センイノベーション株式ファンド
黄:HSBCチャイナオープン

 

シャングリラと他の中国投資信託の比較

項目 シャングリラ HSBCチャイナオープン 深センイノベーション株式ファンド
トータルリターン1年 -23.51% -23.84% -18.31%
トータルリターン3年(年率) 9.91% 6.14% 25.03%
トータルリターン5年(年率) 7.52% 3.32% --
トータルリターン10年(年率) 11.99% 10.03% --
シャープレシオ1年 -1.66 -1.50 -0.68
シャープレシオ3年 0.55 0.31 0.89
シャープレシオ5年 0.39 0.17 --
シャープレシオ10年 0.56 0.45 --
標準偏差1年 14.15 15.88 27.11
標準偏差3年 18.18 19.82 28.20
標準偏差5年 19.16 20.14 --
標準偏差10年 21.57 22.19 --

 

リターンが安定しているという観点でみるシャープレシオは最も優秀ですね。

ただ、あくまで上記は中国に投資している「投資信託」の中での成績です。更に魅力的な選択肢としてヘッジファンドがあります。

 

筆者が投資を行なっている中国に投資を行なっているヘッジファンド「オリエントマネジメント」は運用開始から半年以上経過していますが、

中国株式市場が10%以上下落する中においても10%以上のリターンを半年であげています。

アクティブリターンという意味では最強といえる成績をのこしています。以下で詳しくお伝えしていますのでご覧いただければと思います。

 

【オリエントマネジメント】ハイリターンを狙え!中国に投資をする評判のORIENT MANAGEMENTを徹底評価!

 

まとめ

シャングリラについて本日のポイントをまとめると以下となります。

ポイント

  • 香港上場と中国本土上場の株式に投資をおこなっている
  • ハイテク銘柄と金融銘柄をバランスよく組み入れている
  • 15年間の成績は低いが他の中国投信や上海総合指数よりはよい
  • 更によい選択肢も検討しよう

 

以下では中国に投資しているファンドを魅力的なものから順にランキング形式でお伝えしています。

 

【最新版】中国の株式市場に投資する投資信託をおすすめ順にランキング形式で紹介!今後大きな値上がりが見込めるファンドはどれ!?

最後に:資産を飛躍的に増やす方法は明確に決まっている

積み重ねる運用

 

 

資産を大きく増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

上場小型ベンチャー株に力一杯、資金を投入。一か八か、株価の急騰を願ったり、信用取引でレバレッジを思いっきりかけてみるのも良さそうです。仮想通貨の草コインも人生一発逆転があるかもしれません。

断言します。上記のような思考の方は一生資産が増えません。

そもそも一発の取引で大儲けを狙えるというのは、同じく容易に資金を溶かす可能性も高いということです。そんなものは投資とは言えません。投機と考えても質が低いです。もう少し丁寧に資産の扱い(延いては人生)を考えてみましょう。思考をガラリと変えてみましょう。

 

大事なのは「リターンが小さくても確実にプラスを、時間をかけて積み重ねていく(複利を生かす)」ことです。世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で最も大切なのは以下の2つのルールとしています。

 

  1. 絶対にお金を損しないこと。
  2. 絶対にルール1を忘れないこと。

 

 

この「損をしない」「プラスリターンを確実に積み重ねていく(複利を生かす)」という重要性を理解したところで資産運用は始まります。好きな企業の株、高配当・優待目当てなど、あなたの資産を減らしてしまう運用はやめましょう。「Classic」且つ「質実剛健」な資産運用を行なっていくべきです。

 

私も資産運用歴は既にかなり長いです。そしてこの思考に辿り着き、プラスリターン×複利運用を実施してからの資産増加スピードは圧巻でした。この哲学を実践している、私のポートフォリオに入っているファンドも今回まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

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